地上波未公開シーン(14才の母)
minmin [東京都/女性] -2014/02/02 21:30
ファッション関連の秘蔵本を見せてもらったあの日。
雑誌コレクターなら誰でもが、テンション極限状態に。
その高揚感は、いまでも、私の記憶の引出しにある。
見たこともないモノが、見られる喜び。
人は「未公開の封印」を解いたとき、心の安寧を得る。
題目は「連ドラの地上波未公開シーン」についてです☆
14才の母【第三話】から。
桐野くんのお母さんがゲラ刷りを見た後、週刊トップ編集部に行くシーンの次
(地上波放送)・・未希が学校の放送室で、DJしてる。
(ノーカットDVD)・・教室の授業で遠藤先生が冥王星について説明してる。
桐野くんのお母さんが、週刊トップ編集部から退室したシーンの次
(地上波放送)・・未希が叔父さんの楽器店で、ジミを撫でている。
(ノーカットDVD)・・小川が流れる緑道を、未希が歩いている。
未希は冥王星を未希自身に擬えて、校内放送を使い、心情を吐露しています。
「私をグループから除外しないで」・・こう訴えていたと思います。
未希が教室で遠藤先生に、冥王星が惑星から除外された理由を訊くシーンは
「冥王星は私だ」と感じてる未希の気持ちが、よく表現されています。
先生の説明を見据えてる未希の表情が、キリッとしてステキです☆
桐野くんと約束した場所に行く前、未希は叔父さんの楽器店に行きます。
さらにその前。
緑道を歩いていた未希が、突然立ち止まり、腕時計を見て思案します。
桐野くんに会う前に、なぜ、楽器店に立ち寄ったのでしょうか?
このときの思案顔は、未希の心が落ち着く場所を教えてる、と感じました。
志田未来ちゃんは、役柄でシーンごとの表情が多彩です。
今日は、14才の母で地上波では放送されなかったシーンを考えてみました☆
|